〜熱中症リスクを減らすために整体師が伝えたいこと〜
福岡では連日37〜38度の猛暑が続いています。
もはや人間の体温を超える外気温…これはもう危険レベルです。
そんな中、帽子も水分も持たず、マスクを着けたまま歩いている中学生を見かけました。
「これは本当に命に関わる」と、思わず足を止めてしまいました。
さらに、患者さんの中にも、猛暑の中でマスクを外さずに来院される方がいます。
「外しても大丈夫ですよ〜」とお声がけすると、
「外していいとは思ってるんですけど、なんとなく着けてるんですよね」と。
これは、決して珍しいことではありません。
🌡️猛暑×マスク=熱中症のリスクが跳ね上がる!
マスクをしていると…
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呼吸で発生した熱が口元にこもる
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喉の渇きに気づきにくくなる
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呼吸が浅くなり酸素不足になりやすい
つまり、体温が上がっても気づきにくく、熱が逃げにくい状態になります。
これでは、倒れるのも時間の問題です。
最近では「マスクランニング」など、
あえてマスクをつけて運動するトレーニング法も一部で行われています。
たしかに、冷涼な環境や専門的な目的がある場合には効果があるとも言われていますが…
私が実際に見かけたのは、真昼間の炎天下で、マスクを着けたままランニングをしている大人の方でした。
これは、本当に危険です!
猛暑・酷暑の中でマスクを着けたままの運動は、心肺に大きな負担をかけ、命に関わるリスクすらあります。
トレーニングとしての効果を期待するにしても、まずは安全な環境と体調管理が大前提です。
自分の身体を守る“正しい判断”を最優先にしてください。
🌿整体師として、心から伝えたいこと
マスクを外すことが「不安」「クセ」になっている方もいます。
でも、この酷暑を乗り切るために、今こそ本気で考えてほしいのです。
まずは――
「なんとなく着けているマスクが、命とりになる可能性がある」
このことを、しっかりと認識してほしいのです。
密集した屋内でのマスクは、感染症対策としてもちろん有効です。
でも、炎天下の屋外では“マスクのメリット”よりも“リスク”の方が圧倒的に大きいことを、もっと多くの人に知ってほしいのです。
特に気温35度を超えるような猛暑・酷暑の中では、
呼吸が浅くなり、体温がこもり、
熱中症のリスクが急上昇します。
「何となく」
「みんながしてるから」
「恥ずかしいから」――
そんな理由でマスクをつけているうちに、
身体は知らないうちに限界へと近づいてしまうのです。
マスクを外すことは、
「感染症対策をやめること」ではありません。
今の季節に合った“命を守る判断”をすることです。
この夏を生き抜くために――
自分の身体の声に、ちゃんと耳を傾けてあげてくださいね。一人で悩まないでくださいね。あなたのそばにいます。ナチュラル整体ゆらゆら 工藤美穂
【対応症状・お悩み】
女性整体師/ナチュラル整体ゆらゆら/DRT整体/熱中症予防/自律神経の乱れ/夏の疲労感/睡眠の質低下/呼吸の浅さ/肩こり・首こり/背骨のゆがみ/冷房冷えによる体調不良
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