薬で抑えるだけじゃない。和らげるだけでは足りない。“痛みが起こらない身体”という選択
🌿 【このシリーズについて】
このブログは、「生理痛の和らげ方」や「薬での対処法」をお伝えするものではありません。
生理痛が「あるのが当たり前」と思い込んでしまっているあなたへ。
まずはそこから、いっしょに見直していきませんか?
「痛みと上手につきあう」のではなく、
「痛みがなくなる身体づくり」ができる、という選択肢がある。
そんな考え方に、少しずつ触れていただけたら嬉しいです。
これは私自身が看護師として、そして整体師として、
たくさんの患者さんと向き合ってきた中でずっと感じてきたこと。
何より、あなた自身の身体の声を大切にするためのお話です。
5回シリーズで、わかりやすくお届けしていきます。
🌸 「生理痛は普通」…本当にそう?
毎月、生理が来るたびにお腹が痛い。
腰も重くてつらい。
でも、「それが普通」「みんなもそうだし」と我慢していませんか?
実はそれ、当たり前じゃないんです。
💡 このブログシリーズを読むと…
・生理痛についての認識がガラッと変わります
・なぜ今の時代、生理痛に悩む人が多いのかがわかります
・「薬以外にできること」が見えてきます
これは私自身が長年、看護と整体の現場で感じてきた疑問と、
医療や産婦人科の情報にもとづくお話です。
🌸 戦前の日本女性は「生理痛がほとんどなかった」
ご存知でしょうか?
戦前の日本女性は、生理痛がほとんどなかったといわれています。
その理由は──
・初潮が遅かった(16歳前後)
・妊娠・出産の回数が多く、生涯の生理回数が少なかった(今の10分の1ほど)
現代女性は、初潮年齢が早まり、出産回数も減ったことで、
生涯で450~500回もの生理を経験するといわれています。
(参考:厚生労働省、hokende.com、president.jp など)
これだけでも、昔と今では子宮への負担がまったく違うのです。
🔎 さらに生活様式の変化が追い打ちをかける
・座りっぱなしの生活
・運動不足
・栄養バランスの乱れ
・ストレス社会
・夜型生活
これらすべてが、骨盤のゆがみ、血流悪化、ホルモンバランスの乱れにつながっています。
生理痛が「仕方ない」ものになってしまった背景には、
こんな現代社会の姿があります。
でも、本当に「仕方ない」で終わっていいのでしょうか?
🕊️ 生理痛は、あなたの体からの大切なサイン
痛みは、あなたの身体が「今のままだとしんどいよ」と
教えてくれている大切なメッセージ。
薬で一時的に抑えることも必要なときはあります。
でも、
「痛みをごまかす」のではなく、痛みそのものが起こらない身体へ。
そのために「根本から整える」という選択肢があることを知ってほしい。
それが、本当の意味で身体と向き合う“改善”です。
🌿 このシリーズで、あなたの認識が変わります
💖 生理痛は当たり前じゃない!シリーズ(全5回)
1️⃣ 生理痛ってあって当たり前なの?(今回)
2️⃣ なぜ現代女性は生理痛が増えたの?
3️⃣ 鎮痛剤やピルってどうなの?
4️⃣ 背骨・ 骨盤のゆがみと生理痛の深い関係
5️⃣ じゃあどうすればいいの?根本改善の考え方
このシリーズを最後まで読んでくださったあなたには、
きっと「生理痛の見え方」が変わるはずです。
そして、もしあなたのお子さんが初潮を迎えたとき──
「生理痛はあって当たり前じゃないんだよ」って教えてあげられる、
そんな優しい連鎖が生まれたら…それが私の願いです。
次回もぜひお読みくださいね😊✨
一人で悩まないでくださいね。あなたのそばにいます。ナチュラル整体ゆらゆら 工藤美穂
📍 ナチュラル整体ゆらゆら
📞 お電話:070-4383-6173
📩 メール:yr0519@yura-yura.life
💻 公式サイト:https://seitai-yurayura.com/
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