〜生理痛は“身体のめぐり”と“自然治癒力”がカギ〜

「毎月、生理のたびにお腹が痛い…」
「鎮痛剤が手放せない…」
そんなお悩みを抱えていませんか？

生理のときに子宮の中で起こっているのは、
**「いらなくなった子宮内膜を外に出そうとする働き」**です。

そのために、身体は「プロスタグランジン」という物質を使って
子宮をギューッと収縮させて、経血を押し出そうとします。
この仕組み自体は、いらないものを排出する大切な働き。

でも、このプロスタグランジンが必要以上に出すぎてしまうと、
収縮が強くなりすぎて「キリキリ」「ズキズキ」した痛みにつながります。

さらに血管も縮めてしまうので、
腰痛やだるさ、冷え、吐き気、下痢など、さまざまな不調が起こりやすくなってしまいます。

では、どうしてこのプロスタグランジンが
「暴走」してしまう状態になるのでしょうか？

背骨・骨盤のゆがみと自然治癒力の関係

本来、私たちの身体には、
「必要なものは必要な分だけ出す」「いらないものはスムーズに流す」という
**自然治癒力（バランスを整える力）**が備わっています。

この力がしっかり働いていれば、
プロスタグランジンも必要なぶんだけが作られ、
子宮の収縮も無理のない範囲で行われます。

ところが、背骨や骨盤がゆがむと、
✅ 自律神経のバランスが乱れる
✅ 血流が悪くなる
✅ 身体のめぐりが滞る
✅ 自然治癒力が働きにくくなる

この状態だと、身体の調整機能がうまく働かず、
「必要以上にプロスタグランジンを出しすぎてしまう」
つまり、暴走しやすい身体になってしまうのです。

さらに骨盤がゆがむと、その中にある
子宮・卵管・卵巣が一緒にねじれたり、傾いたり、縮こまってしまうため、
血流がますます悪くなり、
プロスタグランジンの影響をダイレクトに受けやすくなってしまいます。

骨盤・背骨を整えるとどうなるの？

骨盤や背骨のゆがみが整うと、
まず変わるのは「血流」と「自律神経の働き」です。

ゆがんでいた骨盤が本来の位置に戻ることで、
子宮・卵管・卵巣が無理にねじれたり縮こまったりすることがなくなり、
子宮まわりの血流がスムーズに流れるようになります。

すると、身体はちゃんと「必要なものは必要な分だけ」
「いらないものはスムーズに流す」という
**本来持っているバランス調整の力（自然治癒力）**を発揮できるようになります。

その結果、
✅ 必要以上にプロスタグランジンを出しすぎない
✅ 子宮の収縮が穏やかになる
✅ 痛み物質の影響を受けにくくなる
✅ 血流が良くなり、冷え・むくみも改善しやすい

つまり、
「痛みが起こりにくい身体の状態」に整っていくということ。

これは薬で痛みを抑えるのとは違う、
**「自分の身体で痛みをコントロールできる身体づくり」**です。

当院では、背骨や骨盤のゆがみをやさしく整え、
自律神経や血流をスムーズにする「背骨ゆらし整体」で
自然治癒力がしっかり働く身体づくりをサポートしています。

「毎月つらかった生理痛が、少しずつ楽になってきた」
「冷えやむくみが改善した」
「生理が来るのが怖くなくなった」
そんなお声も多くいただいています。

生理痛は「仕方ない」「我慢するもの」ではありません。
あなたの身体は、本来、痛みをコントロールできる力を持っています。

その力を引き出すお手伝い、ぜひさせてください

一人で悩まないでくださいね。あなたのそばにいます。ナチュラル整体ゆらゆら 工藤美穂

ナチュラル整体ゆらゆら
お電話：070-4383-6173
メール：yr0519@yura-yura.life
公式サイト：https://seitai-yurayura.com/

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